日々 ガラス とか。。

見たり、買ったり、作ったり、壊れたり。。あれこれ

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吹きガラスのケースに眠るもの

都築響一さんの「珍世界紀行ヨーロッパ編」が面白い。
(エログロ嫌いな人には向きません。あしからず。)

蝋人形館拷問博物館性愛博物館解剖博物館カタコンベ等等
ヨーロッパの珍名所をロードサイドムービーのように
訪れる写真集なのだけど、私がぐっと来たのは、
例えば18世紀に作られた、ウィーンの医学史博物館。

当時、標本といえば蝋人形だったそうで、その数1192点の
精緻かつ温かみのある人体標本蝋人形が、
木枠に手吹きのヴェネチアングラスの美しいケースに
収められているのだとか。

標本の技術も進歩しているだろうし、
デジタルな時代にに標本の役割も変化しつつあるのだろうけど、
タッソーの蝋人形館も元を辿れば標本というのは、興味ある世界だ。

時を経て今、歪んだ吹きガラスのケースの中で眠る人体標本が、
ケースとともに美しいと表現されるのだから、
ぜひとも見ておきたい所だ。
わくわくしてくる。

あ~ ヨーロッパに行きたい。








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  1. 2012/02/27(月) 16:04:42|
  2. ガラスの独り言
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こたつテーブル

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去年まとめて買ったタイルで遊んでいる。
キッチンに貼ったり、テーブルに貼ったり。。
テーブルは天板を2枚にして、上の天板にはタイルを貼り、
下にはこたつを付け、天板の間に毛布を挟んで
あったかくしてみた。

昨年末、突如子供二人が結婚し、急に寂しくなった我が家。
こんなことでもして景色を変えなければ、いたたまりませぬ。

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  1. 2012/02/23(木) 20:35:24|
  2. ガラスノホカ
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無駄の塊

段ボール箱に何箱分も溜めこんである、フリーモントの端っこガラスたち。 
→邪魔なのよ。場所の無駄。

そのガラスで作り溜めた、大小数百枚の丸いガラスたち。
→ルーター1台ダメにした。お金と時間の無駄。人差し指の爪も削ってしまったよ。

京都で買った傘をモールドにして、ランプを作ってみた。
出来上がってみたら、ひっかけのシーリングでぶら下げるところがない。
→計画性がないのよ。

トイレに下げられると、ぶら下げてみた。
→あらら、、無駄に明るい。無駄に派手。

廊下にも1か所あったけど、この前のパネルの傍。パネルと合わない。
→やけっぱちでぶら下げてみた。

ガラスの綺麗さがわからないよ。
→なに作っていたんだ。涙。。。

まっいいか。。廊下の壁に映る色がキレイだから。

とまぁ、無駄の塊のようなランプを作ってしまった。
そんなことを書くのも無駄だね(涙)

P1030317.jpg

P1030322.jpg



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  1. 2011/12/10(土) 00:29:12|
  2. ガラスを作る
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わんこちゃんのこと

2年前の今日のことだった。

私は午前中の仕事を慌ただしく終え、千葉に行こうと新幹線に乗ろうとしていた。
昼食にと、駅ビルの地下で握り寿司を買ったのだけど、
選んだのは雲丹の軍艦巻きだけの折箱。

車中で食しながら、私はなんだか今日はヘンだと思っていた。
私は雲丹だって好きだけど、もっともっと好きなのは鮪で、
いつもなら鮪を選ぶのに決まっているのに、
今日は雲丹を選んでいたから。

私は千葉でわんこちゃんを見舞い、
とんぼ帰りで仙台に戻り、
そしてまた何故だか駅ビルの寿司屋に立ち寄り、
雲丹だけを食べて店を出た。

見舞ったわんこちゃんのことや、不思議に雲丹ばかり食べる今日のことを思いながら
家路へ向かって歩いていた時、
携帯が鳴り、私はわんこちゃんの死を知った。

さっき会ったばかりなのに、、
信じられない、、
受け入れることができずに呆然としていたとき、
突然私は1か月前にわんこちゃんとの話を思い出した。
「のびたん 今度下北に一緒に行こうよ。TVで見た雲丹が美味しそうだったんよ」
わんこちゃんはそう言ったっけ。。

そうか、今日の雲丹はわんこちゃんが食べたんだって、私は納得した。
そろそろお寿司屋さんを出ようと見た時計の時刻は
わんこちゃんが旅だった時刻だった。



私たちはmixiで知り合った。
偶然同じ年齢で、ガラス好き。
ガラス関係のコミニティを覗くと、いつもわんこちゃんの名前があった。
わんこちゃんはガラスに限らず、木工、編み物、洋裁、何でも作りまくり、
キレのよい日記を書いて、楽しませてくれ、大いなる刺激を与えてくれた。
仙台にも訪ねてきてくれたし、一緒にアメリカ旅行にも出かけた。
サンフランシスコ、パロアルト、ポートランド、、

私達はアメリカの先進的なグラスアートについてや、
脱鉛の流れだとか、ランバーツとサンゴウバンではどちらが絵付けに向いているか、、など、
批評家気取りで話し込んだものだった。

わんこちゃんは、ステンドグラス・アートスクール出身で、
伝統的絵付けステンドグラスを作っていたけれど、
作品のテーマは花札だったり、ミック・ジャガーだったりで、
一味も二味も違う独創的ステンドグラスだった。

思えば、私がわんこちゃんとお付き合いを楽しんだ5年は,
わんこちゃんにとっては闘病の5年間でもあった。
けれど彼女はあらゆるものを作りまくり、間抜けなことに人にだまされもし
運命の人に出会い恋に溺れ、旅行で日本を、世界を駆け回り、、
そして私との約束は律儀に守って、最後に雲丹を食べさせてくれた。

のびたん ブログを続けてね
のびたん ガラスのアクセサリーを作り続けてね
   そしてただで配らないで、しっかりお金に替えなさいよ。
と言って4枚のガラスを私にくれたわんこちゃん。

猫ホテル 084

猫ホテル 085



この2年ちかく、わたしはこのガラスを切り刻むなんてできなかった。
でも、この前思い切ってペンダントにして、藍學舎さんにお誘いいただいた北杜工藝展に展示させていただいた。
酸抜きした貴重なガラスをただ丸くして、ただペンダントにしただけなんて、
わんこちゃんにひねりが無いと一喝されるだろうな。。

でも、私はこのガラスをカットして、ようやく心の空洞が少し埋まる気がしたのだった。
ありがとう わんこちゃん。




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  1. 2011/12/01(木) 15:49:27|
  2. ガラスノホカ
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京都での買い物 1

15年ぶりの京都。

前回は友人に誘われて1泊強行軍の旅だった。
午後に京都に着いて、夕方から先斗町で呑んで食べて、
翌日昼過ぎには京都を発つという、
それだけの旅だった。

それでも私たちは、京都を発つ前のほんのちょっとだけ街歩きを楽しんだのだけど、
そこで私は忘れられない発見をしたのだった。
ブリキの電燈の傘が店頭に積まれているお店。
私はなんだか興奮して、全部を買い占めようよ!と
友人にまくしたてたのだけれど、
友人には理解されず、ただ呆れた顔をされ、そんなモノより早く駅に行かなきゃと
私を責めたてるのだった。
「一人で来て、ゆっくり買ったらどう?」
と引導を渡されてしまい、
結局、私の世紀の発見ブツとは、今回15年経ってようやく再会したのだ。

「京都ホテルの前の大きな道路を渡って、本能寺の脇の商店街にあるお店」
覚えていた通りに、京都ホテル(今はオークラ)からスタートして、御池通りを渡り、
本能寺脇の商店街にあの時のままのお店を発見し、店頭のブリキの傘と再会した時には
まだあってくれて、ありがとう!と涙がでそうだった。
京電商会さん 15年前は確か数種類あったはずだったブリキの傘は、
今1種だけになったのが残念だったけれど、
そのほかに琺瑯とガラスの傘も購入して大満足。

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008.jpg

002_20111124102103.jpg


朝のドラマカーネーションの背景を見ると、昔の照明器具がいろいろ登場して面白い。
先日も、3番目の白いガラスの傘がちゃんと登場して、
「あっ、これこれ!」と小躍りしてしまった。
京電商会の奥さん曰く、この白いガラス製の傘は、もう製造していないそうで、
店頭にあるだけなんだそう。貴重品だ。

ところで、上2つの傘はモールドとして使用するのが目的。
大きすぎず、小さくもなく、丁度な大きさで、
ガラスを貼っても重た過ぎない大きさ。
それに申し訳ないくらいにお安かった。
ランプ作るのが楽しみだ。

包んでくれた京都新聞も、私には記念すべきお土産だ。


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  1. 2011/11/24(木) 00:12:00|
  2. ガラスを買う
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Author:kuroihitomi
ミーハーな性格と衝動的行動。
ヤブニラミでガラスを追いかける記。











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