日々 ガラス とか。。

見たり、買ったり、作ったり、壊れたり。。あれこれ

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アイヌ玉

ある日ふらっと入った骨董屋の店主に、「アイヌ玉」というものを教えてもらった。
アイヌの人たちと交易するために、江戸で作られたとんぼ玉を指すのだそう。
私は家に帰ると早速手元にある蠣崎波響の画集を開いてみた。
波響の描いた夷酋列像の中に、そのガラス玉を着けた酋長がいるか知りたかったのだ。
私が骨董屋で見せてもらったのは、とんぼ玉としては大きい直径3.5mmくらいのものだったけど、
そこに描かれていたのは、ちっちゃなな粒を連ねたもの。耳飾や首飾りにしている。
果たしてこれがアイヌ玉なのかしら?ガラスだとしたら、波響はガラスには興味がなかったのかしら?
と感じるくらいそっけない描き方だ。これには少々がっかり。。

ぐぐって見ると、アイヌ玉と称するガラス玉の多いこと!
山にも川にも熊にも風にもあらゆるものに神が宿り、大自然への畏敬を覚えつつ暮したというアイヌの人たち。そのようなアイヌの人たちもガラスに魅せられたのかしら?
純朴なアイヌの人たちは、ガラス玉1個をどれほどの物と交換したのだろう。。
きっと不釣合いな取引だったのだろうと思うと切なくなるけど、それほどのガラスは魅力的だったのだろうな。。

蠣崎波響が描いた訥室狐殺(ノチクサ)

ガラス 063





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  1. 2008/08/07(木) 20:55:14|
  2. ガラスを発見
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
<<大好きなガラス | ホーム | 日本のガラス>>

コメント

アイヌ玉ってものすごく大きなとんぼ玉だったような記憶が…
原住民との取引にビーズが使われたのはアフリカでも同じやね。
ベネツィアンビーズが盛んにアフリカ向けに作られたそうです。
身を飾ること、美しいものを身につけたいという欲求はかくも強いものなのですね。
都庁近くのホームレスの段ボールハウスに装飾がなされてたのを見たとき感動しました。
装飾するって人間が人間たる証拠なのかな、と。
  1. 2008/08/08(金) 16:02:50 |
  2. URL |
  3. わんこ #-
  4. [ 編集]

わんこちゃん
私が見せてもらったアイヌ玉もとても大きかった。
アイヌの女性が大きな玉を連ねたのをしている画像が記憶の底にあるのだけど、あれがアイヌ玉なのかしら?

蠣崎波響の夷酋列像にアイヌ玉らしきものが描かれていないのが不思議。
推測してみるに、
ガラス製造の技を持たぬ松前藩家老であった波響は、自藩の頭越しに交易する者たちをよく思わず、
よって、あえてアイヌ玉を描かなかったのか。。

今月末、松前にも行く予定なので、調べてみたいです。
  1. 2008/08/08(金) 19:28:16 |
  2. URL |
  3. kuroihitomi #nmxoCd6A
  4. [ 編集]

アイヌ玉とちょっと外れるけど、神戸にとんぼ玉博物館っていうちっちゃい博物館があって、そこ良かったよ。
機会があったら行ってみて。
  1. 2008/08/08(金) 20:09:03 |
  2. URL |
  3. わんこ #-
  4. [ 編集]

わんこちゃん
お勧めのとんぼ玉博物館 是非訪れてみたいです!
私は今月末、久し振りの函館へ行って来ます。
函館には古いバカラの博物館があるそうで、
それも楽しみ♪
また、どこかへご一緒しましょうね!
  1. 2008/08/08(金) 21:11:17 |
  2. URL |
  3. kuroihitomi #nmxoCd6A
  4. [ 編集]

はじめまして・・

アイヌ玉で検索していたらたどりつきました。
はじめまして・・。私も先日、ふらりと入った骨董屋さんで、アイヌ玉の首飾りに出会いました♪ 5種類くらいあって、アイヌの女性が代々大切に受け継いでいった家宝みたいなものだったようです。
下に丸い金属板がついてるものは宗教儀式のときにしながら踊っていたそうです。白老のポロト湖のアイヌ博物館に飾られているそうです♪ 水色の大きな玉や小さなものまで繋がれていて、とてもすてきでした。 今頃コメントしてしまいました♪
  1. 2009/04/28(火) 23:11:51 |
  2. URL |
  3. ドビイ #-
  4. [ 編集]

ドビイさま

コメントありがとうございます。

昔、至る所で交易にガラス玉が使われていたそうですね。アイヌ玉もそうだと聞きました。
首飾り 見てみたいですね。
私が見たのは大き目の1個の玉でした。

白老のポロト湖のアイヌ博物館
教えていただき、ありがとうございます。
いつか行きたいところノートに付け加えておきます。

拙いブログでも、こうして皆さんが書き込んでくださって、少しずつ知識が膨らんでいくのも、嬉しいことです。
またご存知のことがあれば教えてください。
  1. 2009/04/30(木) 09:47:12 |
  2. URL |
  3. kuroihitomi #nmxoCd6A
  4. [ 編集]

骨董屋で、タマサイの完全版を4,5種類見ました。そのときの感動は忘れられません。
登別がふるさとなので、アイヌのひとたちの伝説の山や海の中で育ってきたせいかもしれません。 写真取れたらブログに載せます。そのときにはお知らせしますね。 www.ainu-museum.or.jp/ 装身具の中にタマサイが載っています。白黒なのが残念です。 
  1. 2009/05/03(日) 22:16:44 |
  2. URL |
  3. ドビイ #-
  4. [ 編集]

ドビイさま

タマサイたちはきっとドビイさんに見つけてもらいたかったんじゃないかしら。
必然の出会い だと思います。
それにしてもタマサイ 素晴らしいですね!
神々しい!
教えてくださって、感謝します。

私の両親は道南の出です。
父方は蠣崎波響に繋がります。
ですから彼がアイヌ玉を描いたかが気になったのです。。
  1. 2009/05/08(金) 22:39:33 |
  2. URL |
  3. kuroihitomi #nmxoCd6A
  4. [ 編集]

こんばんは♪ 不思議な繋がり、シンクロニシティ・・ありますよね。。トンボ玉を調べていけばいくほど、綺麗さの中に歴史の影が見え隠れしてきて、複雑な気持になります。 ガラスの歴史はロマンがありますね♪
  1. 2009/05/09(土) 22:53:22 |
  2. URL |
  3. ドビイ #-
  4. [ 編集]

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ミーハーな性格と衝動的行動。
ヤブニラミでガラスを追いかける記。











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