日々 ガラス とか。。

見たり、買ったり、作ったり、壊れたり。。あれこれ

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ガラスのご飯茶碗

今朝の天気予報を見たら、28度になるという。
待っていたのよ、暑くなるのを。鶏飯食べたくて。。。
本場の鶏飯は食べたことはないから、全くの自己流だけど、
鶏がらとももと昆布でスープをとって、
干ししいたけを戻し千切りにし甘辛く煮付けたのとか、
錦糸卵や胡瓜の千切り、鶏ももを細かく裂いたのや、
生姜、茗荷、葱、なんかを適当にご飯に乗せて、スープをかけて
お茶漬け風にかっこむ。
これが美味しいんだな~♪

藍學舎さんで巳亦 敬一さんのこのガラスの器を見つけたときから、
このガラスで鶏飯を食べようと決めていた。
だから暑くなるのを待っていたのよ。
掌に丁度収まって、大きくなく小さくなく、だから2杯もおかわりしちゃって、
あ~美味しかった!


工藝藍學舎さんでの笠原博司さんと新裕二さんの染織展を観てきたのだけど、
それはそれは眼福だった。
宮城の山里の草木が絹糸に染まり、
八重山の麻に藍が染まり、
縦横にこつこつとあやなされることを想像しながら会場を見渡すと、
そこにある布一反一反がとてもとても尊く思えて。。。
いつかこのめまぐるしい日常をを抜け、ゆったり着物に袖を通す日々を夢見たりしていたのだけど、
それまでに、私も布に適う人にならなければと気がつき、愕然というか納得。。

気を取り直し会場を眺めつつ発見したのが、この器。
他にも新作がいっぱいあって悩んだのだけど、
なんていったって、食の基本はご飯。この器はご飯茶碗にも使えそうと、決めた。


猫ホテル 019

猫ホテル 021

猫ホテル 020

色も形も気に入って、出会ってよかった。。



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  1. 2009/06/23(火) 21:52:19|
  2. ガラスを買う
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おじさんの仕事は。。。

この前の日曜、仕事途中にぽっかり空いた30分に、東照宮の骨董市に立ち寄ってみた。
さらっと眺めて、びびっとくるモノがなかったので帰ろうとしたところ、
足元に見つけたのがこの画像。
途端に、私のなかに眠っていた記憶が起き出してきた。

理科



中学生の頃、よく謎のおじさんとすれ違っていた。
細身で彫が深く白髪混じりで、眼光鋭く、俳優かと思うくらいハンサムで、
でも、あまりにも近寄り難い雰囲気で、私はすれ違うたび妙にドキドキハラハラしたものだった。
そのうち、おじさんと目が合うようになり、一瞬だけどそのおじさんの表情が緩む気がして、
それにもドキドキしたりしていた。

その後、私は進学で仙台を離れたりして、そのおじさんとすれ違うこともなくなったのだけど、
何年も後におじさんの正体を、新聞記事で知ることになった。
おじさんは東北大学の技官で、ガラスの実験器具とかの製作をするのが仕事だったのだ。
研究者の目的に適った実験器具を、長年設計製作し続けていて、
だから東北大学で、多くの研究者が偉大な成果を生み出すのも、
この人の影の尽力があってのこと。。。というような記事だった。


割れたガラスもゴミも一緒に古ぼけたボストンバックに入れられ、捨てられたように置かれた
ガラスの実験器具たち。
おじさんの仕事は、こういうのを作ることだったのかしら。。
私は実験も研究もしないけれど、あのハンサムなおじさんの記憶が甦った記念に、
ガラス管を数本、求め帰った。



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  1. 2009/06/17(水) 11:45:21|
  2. ガラスを発見
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つまり、そうめんを食べたいのだ

この頃、ガラスの片付けをしている。
種類も量も多くなって、場所は限られ、途方にくれている。

フュージングの鉄則は膨張係数が同じガラス同士で焼くこと。
違う係数のガラスを重ねて焼くと必ず割れるので、
ガラスの整理はメーカー名係数を記入して、細かなガラスもシール付きのビニール袋にいれ、
マジックで90とか96とか104とか書き込んで引き出しに分類し、、、、、
と、私にしてはいささか几帳面に整理している。


そんなこんなで、膨張係数で頭がいっぱいになると、決まって不思議に思うのが、
リサイクルガラスで作るブロウの世界。
細かく割って坩堝にいれて1400℃くらいで長時間熔かし、全ての物質を均一に液状化させると、
冷めて分子レベルで結合するので、膨張係数の違ったガラスを混ぜて坩堝に入れても割れないのだそう。
では、フュージングやバーナーワークで熔かすガラスは何レベルか?
700℃~800度くらいで熔かすのは、粘性状態での結合ということになるらしい。

ところがこの前出合った、秋田でリサイクルガラスで食器を作っている伊藤嘉輝さんと話していたら、
リサイクルガラスといえど、どんなガラスを混ぜても良いわけではないそうで、
日本製のボトルと、ワインのボトルなど輸入品のボトルは混ぜないという、暗黙のルールがあるというのだ。
産国を同じにしたほうが無難ということなのだろうか。
ますます疑問は深まる。。

まぁ、そんな疑問は置いておいて、
これはその伊藤さんがリサイクルガラスで作った蕎麦猪口。
鋏でつまんだ跡や、沢山のアワアワが初々しくて、
この夏はこれで大好きな素麺を。。。
キンキンに冷たいつゆに、たっぷりのおろし生姜と刻んだ茗荷と錦糸卵でね。。

猫ホテル 018

伊藤さんのサイトはこちら http://www15.plala.or.jp/seiko-glass/index.html


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  1. 2009/06/15(月) 02:01:00|
  2. ガラスを買う
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シャンデリア♪

先週バスで仙台東京間を往復し、老いを悟った私。
今週は新幹線で往復。
向かった先は舞浜の友人のギャラリー。
こちらでのお気に入りが、シャンデリア♪

猫ホテル 012

猫ホテル 013

展示中の版画を見せてもらい、おしゃべりに花が咲き、
美味しいオープンサンドを頬張り、食器をかたしに、キッチンにお邪魔すると、
そこにもシャンデリア♪

猫ホテル 015

このキッチンのシャンデリア
私、すんごくツボなんです。こういう外しかた、、すきだなって。。。





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  1. 2009/06/11(木) 18:59:44|
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興福寺の硝子に会ってきました

奈良・平安朝の頃、塔堂建立の際、地鎮のため地下にガラス玉などの宝具類を埋めたそうで、
興福寺金堂からは800個あまりの碁石型のガラス玉が出土されたという。
そのガラス玉の画像には必ず(東京国立博物館)と記してあって、気になっていた。
興福寺といえば、今話題の阿修羅像、しかも東京国立博物館で公開されているならば、
このガラス玉たちにも会えるかも。。と行って参りました。

いやはや、、、想像以上の難行苦行でした。
それでも、やっと会えたライトアップされたガラス玉たちは美しく、
色彩の乏しい展示物の並ぶなかで、そこだけは楽園のようでした。
いにしえの人々にとって、この碁石ほどのガラスの粒たちが、
どれだけ貴重で、強烈な力を放っていたかことか。
まるで今発掘されたかのように、うっすら土をまといそこにあるガラスたち。。
当時、無垢のまま輝くガラス粒を地中に埋め、世の安寧を祈っただろうことを思うと、
なんだか胸が熱くなってくる。。。と思えるのは帰宅してからのことです。
なにせ、10秒も立ち止まることは許されず、じっくり見ることなど無理。
早く動けと急かされながらのご対面でしたから。。。

それにしても阿修羅さまは、人混みという難行も厭わず、ブームに踊らされ会いに来る人々の波を、
どう思い眺めていたのだろう?
わざわざ観に行かなくても、鏡を見れば疲れ果てた老婆の阿修羅のごとき顔が、
否応無く目に飛び込んできて、参りました。。



画像は、国立博物館平成館の2階にある、ガラスの壁面。
へとへとの身体を引きずりながら、このガラス越しに庭の緑を眺めたときの安堵といったら。。

200906051039000.jpg


銀座は和光のウインドウで見かけた、パートドベールの亀。

200906051322000.jpg

2枚とも、デジカメを取り出すエネルギーも無く、携帯での画像。
へろへろ疲労度が滲みでているわ~


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  1. 2009/06/07(日) 21:22:14|
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kuroihitomi

Author:kuroihitomi
ミーハーな性格と衝動的行動。
ヤブニラミでガラスを追いかける記。











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