いつも遊びにくる、ご近所のJulietaの様子がおかしい。
顔色が悪く頬こけて悲しい目。。。
「寂しいの?」と聞いたら、泣き出した。。
この前から、スペイン語が堪能で、Julietaの話相手になってくれる人はいませんか?
と探しているのだけど、なかなか見つからない。
TUTAYAで一緒に探したけれど、スペイン語のDVDも見つからない。
ご主人だけが話し相手だけど、研究が忙しいらしいし。。
それじゃ~とガラスの瓦礫から1個選んでもらい、プレゼント。
素敵な笑顔を見せてくれたので、一安心♪
寂しくなったら、いつでも来てね!Julieta♪

画像が小さくなっしゃいました。

大きくしたら、ボケボケでした(泣)
このガラスは、ペィズリー模様の出来損ない。
ペィズリー模様や唐草模様って、女の涙 だと思う。。 な~んてね(照)
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- 2008/07/30(水) 13:14:59|
- ガラスを作る
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近くの小学校のバザーに何か出してくださ~いとの呼びかけに、
納戸から出してきたのは、ぼろぼろの箱入り冷茶セット。
せめて洗ってお渡ししようと洗ってみたら、
あらら、、、クラッケルじゃ~あーりませんか!
細かくてとっても綺麗なクラッケル♪

クラッケル とは吹いている途中でお水にヂュワっと漬けるとできる
ヒビ模様のこと。
お水がキラキラ美味しそうに見えます♪

ステンドグラス用のガラスで、クラッケルは高級品です。
そのことが頭の隅にあるものですから、
このクラッケルの冷茶碗 とても輝いて見えるのです。。
銅の茶托って、どうなのよ?と思いつつ
バザーに出そうか、自宅用にしようか、悩んでおります。。。
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- 2008/07/29(火) 18:42:33|
- ガラスを発見
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アメリカ西海岸を旅行中、クラフト関係の大型店でミラーをカットして売っているのを見つけたときは
「やったぜぃ!」と叫びたかったほど。
だって、カットしようとするミラーに写る、垂れ下がった顔。。。
ステンドグラスを経験なさった方は、おわかりでしょう、あれは残酷ですよね。
ニュートンじゃなくても、万有引力は発見できる って感じ。。
しかもルーターで形を整えようとしても、ミラーが欠けちゃうし。。。
ということで、いくつか大喜びで購入したは良いのですが、その後の管理が悪かった(泣)。。。
袋のまま引き出しに入れていたのを取り出してみたら、欠けたり、傷付いていたり。。
袋に入っているからと安心せずに、購入後は袋から出してティシュで包みなおしておけば
よかったのね。
様々にカットされたミラー とっても便利でした。
少なくても、あの顔を見ずに済んだもの。。
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- 2008/07/28(月) 18:25:28|
- ガラスを買う
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ブログのネタ探しに、瓦礫の山を探していたら出てきた、懐かしいジジ。。。
これは私の大切な猫ちゃんをガラスに焼いたものです。

写真をプリントごっこで製版し、ガラスの上に置き、釉薬をインク代わりに。。。
この技法は長谷川淑子先生の本に載っていて、
長谷川淑子先生も猫ちゃんを写していましたね。
私のジジの場合、さらに可愛く見せようと、おめめパッチリに修正したのがよくなかった。
可愛くなりすぎて(?)愛着が湧かず、というか、ジジではなくなり、結局ガラスのジジは瓦礫の引き出しの中でお休みあそばしました。。。
プリントごっこはもう発売しないとかの情報がありますが、
プリントごっこでするガラス胎七宝もできなくなるのでしょうか?
だとしたらとても残念です!
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- 2008/07/27(日) 20:26:12|
- ガラスを作る
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こんにちは♪ 僕はハムです。よろしくね~♪

僕の大好物だよ。見えるかな~♪

あのね、僕んちにはガラスがいっぱいあるんだよ。
これはママが作ったパネルだよ♪
ママはね、ステンドグラスに出会ったら、僕のことを忘れたように無我夢中で作っていたよ。
目をキラキラさせながらね!
このパネル、素敵でしょ♪デザインはママがしたんだ♪
パパがライトをセットしてくれて、廊下で輝いているんだ。ウチの自慢だよ♪

ママの作品はもっとあるけど、ママは恥かしがりやなんだ。
次はもっとママの作品を見てね♪
その代わり、僕が好きな玄関のガラス煉瓦を見てね♪
もともと優しいママだけど、このガラス越しの光を見ながら育って、
ますます優しくなったと思うんだ。。
優しいママとパパの愛と、ガラスの光に満ちたこの家に育って、
僕はとっても幸せだよ♪

私とハムちゃんのママとは、ゴールデンリトリバーのハムちゃんをご縁にお目にかかったのですが、
お互いガラスが好きと分り、意気投合しました。
ステンドグラスと出会い、作り始めた頃の高揚感や、何を見てもステンドグラスにどうかしら?と
思ってしまうことなどを伺いながら、私のあの頃の初心を懐かしく思い出していました。
ガラスの繋がり ガラスが美しい!と感嘆したもの同士は話も弾みます♪
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- 2008/07/26(土) 20:02:59|
- ガラスの独り言
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ムスコが拾ってきた花瓶のことを書きながら、「カメイガラス」をぐぐっていたら、
わんさかカメイガラス製品を見つけました。
ムスコがきっかけで、
「カメイガラス」を知ったんだな~と思ったら、
何か記念に買ってもいいな~っていう気分になって、、、
で、昨日届いたのがこのグラスたち。

バイオレットとアンバーのグラスを各2個づつ。。
ムスコが帰省してきたら、乾杯するつもり。。
「あなたのお陰で手に入れたのよ」と言ってみようっと!
まぁ、どうでもイイ顔をして「ふ~ん」とか言うんだろうけどね。。
ガラスの買物はエピソード付きだと、大切にしよう!って気持ちが強くなります♪
ほこりにまみれて送られてきましたが、洗ったらこんなに綺麗になりました♪
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- 2008/07/25(金) 21:16:06|
- ガラスを買う
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仙台駅で用事を済ませた帰り、以前から気になっていた、
モザイクタイルのショウルーム見学へ行ってみました。
カラフルな匂いに弱いんです。

ショウルームの中は見本がいっぱい♪
素敵なオジサマ(ったって、私よりずーっとオワカイけど)が案内してくださいました。
モザイク用タイルは、大きく陶器とガラスに分かれるけれど、ガラスは少数派。全体の20%くらいかしら。。ここいらがガラス製です。ずら~っと並べられたら、どんなに壮観かしら。。

一番上のは陶器ですが、下はガラス製。上の陶器はすでに1枚でモザイクしているようで、面白いですよね。。下のガラスはぎざぎざでポップで楽しそうです♪

このサンプル、よく見るとクリアとフロストなんですね。右半分がフロスト。左がクリアです。

これは左上と右下がクリアタイプ。このシリーズはキャンディーモザイク。
んー舐めたい♪

施工予定もないのに散々質問しまくって、帰りは分厚いカタログと消臭タイルをエコバックに入れてもらって、大満足。
沢山の色のシャワーを浴びると幸せな気分になるのですよ ワタクシ。。

モザイクというと、イタリアのオルソーニしか知らなかったのですが、
随分と色々な種類があります。中国やインドネシアで作られているそうです。
デザインも相談に乗ってくださるそうです。
カラフルなモザイクがある住宅 それだけで、日常が晴れ晴れとしますね。
憧れます♪
お邪魔したのは
名古屋モザイクさんです。
カタログにもwebにも施工例が多く載っていて、見ているだけでも楽しいです。
好きです。カラフルな世界♪
名古屋モザイクさん ありがとうございました~。
*
モザイクについて、興味深いサイトを発見しました。
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- 2008/07/24(木) 11:17:21|
- ガラスを発見
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ガラスと一口に言っても、工芸、建材、車に鏡、眼鏡、ビーカー試験管から食器etc...
その用途は膨大だ。
私はそのうちのちょこっと、うわべだけ、工芸のあたりをさらっとブログにしようと思っていたのだけど、
改めて周囲を見渡してみると、建材としてのガラスがどれだけ重要な位置を占めているかに
思い知らされる。
昨日も、仙台の駅前から青葉通りを車で走りながら、「ガラス張り」のビルが多いのにタマゲタ。。
鉄筋コンクリート+ガラスの建築から 鉄筋+ガラスの建築の時代になっていたの?
なんて、建築には門外漢の私が、ふと思ったことですけど。。。
そんなこんなの夜、ベットのお供に選んだのは「ガラスと建築」という小冊子というくらい、慎ましい本。
でもなかなかぎゅぎゅっと詰まった本で、面白い。
日本家屋に板ガラスが取り入れられた歴史から、
日本ステンドグラス史。それから、それから、
いわゆる「手吹き円筒法」の板ガラスから、機械化されたラバーズ法、
そして1900年初頭から生産が開始されたフルコール法へとの変遷を読むと、
今日の近代建築と、量産可能となった板ガラスとの相関関係が理解できるし、
さらに、日本では北海道の住宅にいち早くガラスが取り入れられた、という記述に、
ガラスの特性を有り難く思ったり。。。
80頁ほどに、よくぞこれだけ詰め込んだ!と感嘆する私の愛蔵本なのだけど、
アマゾンで探したら、プレミアが付いていました@@
でも一読をお勧めいたします!
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- 2008/07/23(水) 14:31:18|
- ガラスの独り言
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ガラスの教室に通い始めた頃でした。
アメリカへガラスの買い付けに行った先生のお土産のなかに、
びっちりとビーズが詰め込まれたビニール袋がありました。
シールを開き、ビーズをテーブルに広げだした時の驚き!
1個1個つるつる輝く肌を持ち、ストライプやスパイラル、
単色とクリアがほとんどで色数を抑え、
三角柱や円柱形がほとんど。。。
美味しそうなビーズたち♪
教室の先輩達は嬌声をあげて、先生から買い求めていましたが、
私は入りたて。
ま、その頃は猫を被っていたわけで、「私も欲しい。。。」と発せられず。。
ただただ遠巻きに眺めるだけでしたの。
その後、しばらくして何かの機会に、先生から頂戴したのが上の画像です。
たった2個では、その時の私の興奮は伝わらないでしょうけど。。。
とってもとっても嬉しかったのを覚えています。
数ヶ月前、アマゾンでガラス関係の本を購入しようとして、
間違ってクリックしたものの、キャンセルが面倒で仕方なく購入した本、
「MASTERS GLASS BEADS」をぱらぱら捲って、感激の再会をしたのがこの画像です。

あの時のあの興奮を解ってもらえます?
このビーズの魅力は、1個で完結していないところ。
自分なりの組み合わせができ、想像力を刺激します。
そして、ポリッシュ。
colorに被せたクリアを磨いていることで、格段と洗練されたビーズとなっている。。。
のじゃないかしら。。。
皆さんはどう感じますか?
この本、Dalton & Haight のビーズの他の画像もとっても綺麗です。
世界中のビーズ作家の作品も見ごたえあって、お勧めですよ。
ランプワークやトンボ玉へのイメージが変わるかも。。。
ミスタッチのお陰でこの本に廻り会えました。
そして憧れのLark Dalton & Corrie Haight のビーズたちにも。。。
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- 2008/07/22(火) 12:42:16|
- ガラスを発見
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突然ですが、ガラスの花瓶です。

もう十数年前になります。
小学生だった息子が、突然この花瓶を私に差し出したのです。
「おかあさん これゴミ捨て場に落ちてた。お母さんはガラスが好きでしょ。
だから、これ拾ってきてあげたの」って。。
当時ガラスの教室に通い始めて、ガラスの魅力にとりつかれた私は、
子供たちのことを思うより、ガラスを焼くことに夢中だったのかもしれません。
ずっしり重いこの花瓶は、息子の気持ちを渡されたようで、
我に返るきっかけになりました。
さて、この花瓶に付いていたシールを頼りに調べてみると、
カメイガラスは大きなガラス商社だったそうです。
1998年に惜しくも倒産しているのですが、素敵な商品がカメイガラスのブランドで
流通していたことが解ります。
「お醤油の垂れないガラスの醤油注し」 これは我が家でも大活躍でした。
![qqtm9zru9-thumb-121614116314943[1]](http://blog-imgs-26.fc2.com/k/u/r/kuroihitomi1010/20080722025029s.jpg)
オークションの画像を借りてきました。
懐かしいですね。
ぐぐってみると、昭和レトロなガラス食器が出るわ出るわ。。。
また、カメイガラス社長亀井節冶氏は薩摩切子の忠実な復元に力を注いだ方としても
有名なのだそうです。
息子が拾ってきてくれた花瓶。
ちょっと調べただけでも、沢山のドラマが連なっているんですね。。。
その息子はもう成人して、都会の片隅でクリエーターの端くれとして働いています。
正直なところ「シュミジャナイ」花瓶だったけれど、今はそんなことどうでもよくて、
私の大切な大切な宝物です。
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- 2008/07/21(月) 18:26:49|
- ガラスの独り言
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健康で利発で前向き思考でユーモアのセンスもあり。。。
そんなアメリカの女性の得意料理は、「キャセロール」 だそう。
家庭料理キャセロールがアメリカ全土に広まったのは、耐熱ガラスとキャンベルのなせる技。
野菜とお肉をソースをキャセロールに入れて、焼けるまでの間にサラダとデザートも出来上がる。
熱いキャセロールを囲んで、家族の絆も繋がる。。。のだそうで、
日本の料理に例えるなら、さしづめ鍋料理でしょうか。。。
画像のキャセロールとサラダボールは、パロアルトのyukinoさんに頂いた大切なもの。

サラダボールの底には
GLASBAKE
6
MADE
INUSA
FOR
Sunbeam
キャセロールの底には
437
ANCHOR HOKING
FireKing
OVEN PROOF
8
MADE IN U.S.A.
1 1/2 QT
U.S.A.
とあります。
ガラス好きとはいっても、実はこのテのガラスは視界に入っていなかったのですよ。
でもyukinoさんが抱えているこの器を見た途端、浅ましくも「ほすぃーーー!」と叫んでいた私。
ぼってり重量感と、私のような(嘘)白い肌が堪りませんな。。。
気取りがなく、割れることなど想像もできない頑丈さ。
今ではすっかり私のお気に入りアイテムです。
特に、このボウルでお野菜とドレッシングを混ぜると、ことのほか美味しいのよね♪
グラスベーキング ファイヤーキング アンカーホッキング。。。
これから勉強しようっと♪
yukinoさん ありがとう!
でもって、タイトルをyukinoちゃま風に、、、
P.S.
画像の本は、友人がくれた誕生祝い。この本の主人公もキャセロール料理をsexyな彼にご馳走するのですよ。そしてHappy end。 いいな~(笑)
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- 2008/07/20(日) 18:50:01|
- ガラスを発見
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この前から気になっていた、紅の窓。
通り過ぎる度に、何を持って赤いのだろうと思いついたのは以下。
1)スペクトラム(ガラスメーカーの名前)の赤いガラスを嵌めた。
2)透明なアクリル板を嵌めた


正解は、クリアのガラスに赤いフィルムを貼り、模様は黒を貼っただそう。
ところどころ、桃色で息抜きをしている。
エステサロンのこの窓は、女性を日常から異空間にトリップさせる、重要な役目をになっている。
なーるほど! このような演出もあるのね。
というか、
赤いワインのボトルと同じ騙され方をしているじゃないか、私。。。
ガラス応援団員としては、紅のガラスが
ランバーツや、
サンゴバンだったら、
ガラスの力だけで人が集まるだろうに、、、と思うのです。。。。。
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- 2008/07/19(土) 15:57:18|
- ガラスを発見
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先日書いたガラスブロック。
通りすがりに気になったのが、こちらのガラスブロックのショウルームです。
またその道を通ったので、今日は車を止めて見てみることに。。。



よけーなこったろうが、、、
私がガラスブロックを販売するとしたら、このような展示の仕方はしないな。。。
今日は勇気がなくて、中には入らなかったけれど、次回は突撃潜入取材だ!(笑)
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- 2008/07/18(金) 15:54:33|
- ガラスの独り言
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昨日午後、仕事の移動の途中に、ギャラリーくろすろーどさんにちょっくらお邪魔。
今日は常設展とのこと。
壁にはエッチング、リトグラフ、
棚には陶器やガラス、鍛金のオブジェが飾られているんだけれど、
絵の順番やオブジェの向きなどにも、オーナーの拘りが垣間見れて、
ふむふむと眺め回していたのです。
で、目に飛び込んできたのは、やっぱりガラス。
3つのガラスの小壺たち。
こういうの、実は私の好きなタイプです。。。
多分colorかな?
日本に生まれてきたのが間違いなような違和感に共感できる、
と言ったら大袈裟かしら。。
生島賢さんの作品だそうです。
もっとこの方の作品を見てみたいです!
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- 2008/07/17(木) 12:36:19|
- ガラスを発見
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トルコ石のブルー。。。
大好きな色です。
つい目が行っちゃうのね。
今流行のストーン屋さん(?)や宝飾店でも、つい目が行ってしまうけど、
「わぉ♪欲しーーーーー!」
と思うものには、まだ巡り合っていない。
ガラスでもこの色が大好きで、ついついこのガラスに手が伸びてしまう。
で、ちょこちょこ作っているうちに、だんだんエスカレートしてちゃって。。。

紐をスエードでカジュアルにして、重量も予想したほど程重くなく、
普段に着けられて結構お気に入り♪
でもね、これを着けて外を歩くと、どうもこの偽トルコ石だけが目立つらしい。。
我が肉体のボリュームとはバランスは取れているとは思うけれど、
すっぴんの寝ぼけ顔や皺だらけのTシャツ姿には似合わない。
陰気な顔にもペケ!
朝起きた時「今日はイケテル♪」と思える日。。
ココロが溌剌としている日。。
そんな日に身に着けてみると、私に馴染んでいるような気がする。
っていうか、、、マダム風、、、っていうか、、、、おばさん風、、、、だよね、、、ん。。。
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- 2008/07/16(水) 12:20:41|
- ガラスを作る
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形あるもののはかなさ。。。
大切な人からの贈り物であったりすると、なおさらのいとしさ。。
1ヶ月前に起こった、宮城岩手内陸地震。
被害は何も無かったはずなのに、
これだけ1個、壊れていました。
ごめんね。。。
このガラスを贈ってくれたのは、当時私の元でアルバイトをしていた、女の子。
今時珍しいくらい、素直で、慎ましく、礼儀正しく、美しいものに感度鋭い子でした。
大学の卒業旅行の旅先イタリアからのおみやげだったのですが、
その心使いが嬉しくて嬉しくて、、、
選んでくれたレースガラスの香水瓶も、彼女らしい落ち着いた、
でもイタリアでの高揚感をちょっと感じるものでした。
欠片もみなとってあります。
欠けていたって、大切にし続けますから。。。
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- 2008/07/15(火) 11:54:21|
- ガラスの独り言
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この画像は友人が何年も前に作った、ティファニーランプのレプリカ。
「バタフライ」 です。
ティファニーのランプ作り。。実は私も憧れています。
いつか。。。と思いながら、今だ挑戦できないでいるのは、
良いガラスがないこと。。
材料費が高くつくこと。。
根気を要すること。。
細かな作業らしいこと。。
などなど。。。
つまりレプリカといえど、
デザイン、柄に合わせ何枚も色目の合うガラスを用意し、
模様、柄に合わせ、効率を度外視してカットし、テープを巻き、
几帳面にモールドに乗せ、修正しながら、半田で埋めていく。。
型紙やモールドもお高ければ、ベースもお高い。。
そんな認識でした。
でもこのランプを見たら、目から鱗でした。
色ガラスをいっぱい買い込まなくてもできるんだ!って。。
むしろ、このランプのように色目を少なくしたほうが、
今の日本のどのようなお部屋にも、馴染みやすいのではないかしら?
ただし、このランプ、色数は少なくても、使っているガラスが素晴らしいガラス。
濃いブルーは、私のお大好きなガラスメーカーのフレモント社製。
吹きで作った板ガラス(アンティークといいます)です。
透明な部分はリップルというマテリアルのガラスです。
そういえば、リップルはティファニーが研究開発し、特許を取得したガラスだそうです。
本格的にティファニーランプつくりに挑戦する前に、まずはこのようなランプに挑戦するのも、
技法の勉強になって、良いかも。。。
いや、私にとってはこのランプは、ティファニー云々を超えて、憧れのランプです♪
今このランプ、
ミルクホールというユニークなカフェに飾られています。

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- 2008/07/13(日) 23:05:14|
- ガラスを発見
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今日のお昼はうなぎ♪に決定!
行きつけの、一番丁のうなぎやさんへの行き帰り、
ガラスガラスと呟きながら歩くと、こんな可愛い看板がありました。

雑貨屋さんの看板なのです。
近眼の私は、画像を貼ってやっと間近に見た気がします。
私もかつて、ステンドグラスで本業の看板を作成しようと試みました。
しかし、看板屋さんに反対されて。。。断念。
風雨で割れて、怪我をさせたら誰が責任とるのか?
そう、取り付けたい位置は、国道の歩道のすぐ脇。
何かの勢いで割れてしまったら、通行人の頭の上にガラスの雨が降りかねない。。。
こちらは小さな屋根つきのいろは横丁だから、大丈夫なのね。
小さなお店がつつましく個性的に並ぶ、その横丁の雑貨屋やさんに相応しい、
ガラスの看板です。
分厚い皮のパーツも似合ってます。皮を通す穴の大きさや位置も計算されています。
こういうのを見つけると、ガラスをやる気が湧いてきます。
ガラスをやる気って、つまり、ガラスを作る意欲。。
それにしても。。
雑貨屋さんのお名前「Super Record」なんでしょうか?
それを含めて、この看板の由来を知りたいです!
さて、目的のうなぎやさんのお向いは、アジアの雑貨屋さん。
店先に切子のコップがありました。
おいくらだと思います?
小400円 中500円 大600円ですって。。。
広い中国のどこかで、グラインダーの音を響かせ、ガラスに模様を刻む人がいる。。
400円のコップを大陸から日本に動かして、だれがどれだけ儲かるというの?
どうぞ、切子の技術を持つ人を大切にしてください。
その技術が、さらによいガラスに発揮する機会を与えてください。
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- 2008/07/11(金) 19:46:41|
- ガラスを発見
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車を走らせていたら、ちらっと見えたガラスブロックの壁。
カラフルなフレームで囲ってあり、とてもチャーミングでした。
そこで最近のガラスブロックを検索して覗いてみると、なかなか面白いのです。
フレームがカラフルだったり、ガラスがカラフルだったり、
表情もいろいろ、施工の方法も進化して、
一般家庭でもアイディア次第で、ユニークな家作りができそうです♪
ガラスブロックの並んでいるサイト私のイメージでは「ビルや病院のエントランス」だったのですが、
その病院でも、カラフルなブロックにすることで、暖かなイメージを演出できそうですね。。
インテリアにも、面白く使えそう♪
ご近所のお宅は、暗くなりがちな北側の部屋にガラスブロックをお使いです。
窓より電気代の節約になるし、開閉しないので防犯になりますね。

いや~ガラスブロック 見直しました♪
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- 2008/07/10(木) 17:55:34|
- ガラスを発見
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昨日話題の、デヤング美術館のあるサンフランシスコからカルトレインで約30分の
シリコンバレーの街より、お里帰りで帰国した友人の親子。
帰ってくると、必ず我が家でガラスで遊びます。
どのようなガラスを作りたいかを聞いてから、ガラスを用意するのだけど、
12才のお嬢さんはやっぱりミルフィオリなのね。
今日は、ミルフィオリ ストリンガー&モレッティの色ガラスの四角と丸で作ってもらいました。
冷めたガラスをキルンより出してみたら、
「ミルフィオリなんて厭きちゃった」とほざいていた私が恥ずかしくなりました。
ミルフィオリでできることってまだまだあって、コチコチ頭の私は考えつかなかっただけ(泣。。)
フュージングのいっと最初は、モレッティとミルフィオリから始まり、他のガラスへと進展していく
けれど(私はそうだった。。)、ミルフィオリでできることはもっともっとあって、
たまには、ミルフィオリにお里帰りをしてみるのもいいもんだな~♪ と思った次第。
ねっ、可愛らしいでしょ♪
黒い印は、ここに穴 という印です。


下の四角いガラスを3個並べて焼いたのは、今日こんなネックレスになりました♪
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- 2008/07/09(水) 23:15:56|
- ガラスを作る
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9月まで、サンフランシスコの デヤング美術館で催されている、
デイル チフリの大規模な展示会。シリコンバレー在住の友人に教えていただきました。
http://www.chihulyatthedeyoung.org/チフリのサイト
http://www.chihuly.com/index.htmlチフリの作品も購入できるようですね。
チフリのサイトでは、あの繊細でなおかつ大振りな、
ガラスのバスケットのシリーズたちを、
これでもかこれでもかと並べた画像が印象的なのですが、
アレを自宅で再現できるチャンスかも♪ な~んちゃって。。
あーーーーー見に行きたい♪
ご覧になった方、是非感想をお聞かせください。
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- 2008/07/08(火) 09:55:20|
- ガラスの展示会
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先日、石田亘さんの作品を探した際、見つけたサイトです。
http://www.reves.jp/NAZO-NAZO/030-D.htmlガラスの成り立ちや技法について解説したサイトは多くありますが、
とても解り易いサイトなので記しておきます。
さらにこのサイトでは、パートドベールの製法が順序を追って、ムービーで見られます。
これは貴重なムービー(のはず)です。
だって残念なことに、私のP.C.からは見ることができないのです。
どうしたら見ることができるか?
どなたか教えていただけませんか。。。
それにしても。。。
細く削った溝にガラス粉を注していく工程。。。
動かぬ画像を見るだけでも、息を潜めてしまいます。
この細やかな美意識、意匠、そして集中力、根気に脱帽です。
いつか、石田家のパートドベールにお目にかかりたいものです♪
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- 2008/07/07(月) 23:17:34|
- ガラスを発見
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6月はじめ頃、たまたま息子と入ったカルディで見つけたワイン。
pinkとredのガラスボトルだわ~♪
早速息子に「母に日のプレゼントはこのワイン2本に決めました」と通告。
その場で買ってもらい、受けとりました。
輪切りにしたり、カットしたりで遊べないかしら。。。というのが私の魂胆(ウシシ。。)
甘ったるい中身を飲み干し、しばしボトルを並べて鑑賞し、
さて、何処からカットしてやろうか?といじくっていたら。。。
な~んだ、ボトルの表面をピンクと赤にコーティングしているんだった。。
だよね。冷静に考えてみたら、赤やピンクのガラスは高級品。
息子が買えるような安価な価格のお酒のボトルには、ワリが合わないノダ。
いいよ、いいよ、このままウチにいてね。
ピンクや赤がいつか剥がれても、
三角錐をアレンジしたこの形、オサレですもの♪


- 2008/07/06(日) 15:29:49|
- ガラスの独り言
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引き出しをごそごそしていたら出てきた、昔作ったミルフィオリのペンダントヘッド。
懐かしくて、じわっとおめめに涙だわ。。。
それにしても、私、へそ曲がりだわね。。。
ミルフィオリを可愛らしく並べるのに抵抗して、
わざとあっぺとっぺに置いている。。。
へそ曲がりなりに可愛く装いたいってキモチが見え隠れしていて、
くすっ♪と笑ってしまった。。
- 2008/07/05(土) 21:02:58|
- ガラスを作る
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小口に切ったミルフィオリを並べて焼くのは、正直飽きちゃった。
でも、棒で買ったミルフィオリが何本もあるよ。。。
という訳で、横に並べて焼いて、
側面と表面を削ってみた。。。
腸管のようにも見えて、キモチ悪いのもあるけど、
全然違う表情になって、このミルフィオリもまた面白い。
改良点もいっぱいあるし。。。
数日これで遊んでみようっと♪
- 2008/07/04(金) 20:21:57|
- ガラスを作る
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ガラスであれこれ作るようになってから、通っている工房の展示会には幾度か参加させていただきました。
今回初めて、他の工芸分野の方々との展示会に参加させていただきました。

初めての経験の展示会については、後日書かせていただきますが、
とても貴重な体験をさせていただいています。
今日が最終日。
これから最後のお手伝い。行って来ま~す♪
- 2008/07/02(水) 10:56:28|
- ガラスの展示会
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青葉通りの『わでぃはるふぁ』でお茶しながら古雑誌を眺めていたら、
掲載されていた白いパートドベールの蓋物に目が釘付けになってしまいました。
なんと精緻な造りなのかしら!


二つの画像だけだったけれど、あまりの美しさに胸がいっぱいになって、
すたこら帰宅して、早速検索してみました。
京都の
石田亘さんという方の作品でした。
薄絹のような、あるいはかげろうの羽のような表情のガラスに、しばしうっとり見入っていました。。。
パートドベールで、このような造形ができるとは!
ヨキモノを発見して、嬉しい一日になりました♪
- 2008/07/01(火) 22:14:07|
- ガラスを発見
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このブログのタイトルがまずいことに気がついた。。
日々は罅(ヒビ)に通じる。
罅はガラスの大敵だ。
タイトルを変えようか、思案中。。
- 2008/07/01(火) 09:37:57|
- ガラスの独り言
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