日々 ガラス とか。。

見たり、買ったり、作ったり、壊れたり。。あれこれ

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こたつテーブル

P1030342.jpg

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去年まとめて買ったタイルで遊んでいる。
キッチンに貼ったり、テーブルに貼ったり。。
テーブルは天板を2枚にして、上の天板にはタイルを貼り、
下にはこたつを付け、天板の間に毛布を挟んで
あったかくしてみた。

昨年末、突如子供二人が結婚し、急に寂しくなった我が家。
こんなことでもして景色を変えなければ、いたたまりませぬ。

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  1. 2012/02/23(木) 20:35:24|
  2. ガラスノホカ
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わんこちゃんのこと

2年前の今日のことだった。

私は午前中の仕事を慌ただしく終え、千葉に行こうと新幹線に乗ろうとしていた。
昼食にと、駅ビルの地下で握り寿司を買ったのだけど、
選んだのは雲丹の軍艦巻きだけの折箱。

車中で食しながら、私はなんだか今日はヘンだと思っていた。
私は雲丹だって好きだけど、もっともっと好きなのは鮪で、
いつもなら鮪を選ぶのに決まっているのに、
今日は雲丹を選んでいたから。

私は千葉でわんこちゃんを見舞い、
とんぼ帰りで仙台に戻り、
そしてまた何故だか駅ビルの寿司屋に立ち寄り、
雲丹だけを食べて店を出た。

見舞ったわんこちゃんのことや、不思議に雲丹ばかり食べる今日のことを思いながら
家路へ向かって歩いていた時、
携帯が鳴り、私はわんこちゃんの死を知った。

さっき会ったばかりなのに、、
信じられない、、
受け入れることができずに呆然としていたとき、
突然私は1か月前にわんこちゃんとの話を思い出した。
「のびたん 今度下北に一緒に行こうよ。TVで見た雲丹が美味しそうだったんよ」
わんこちゃんはそう言ったっけ。。

そうか、今日の雲丹はわんこちゃんが食べたんだって、私は納得した。
そろそろお寿司屋さんを出ようと見た時計の時刻は
わんこちゃんが旅だった時刻だった。



私たちはmixiで知り合った。
偶然同じ年齢で、ガラス好き。
ガラス関係のコミニティを覗くと、いつもわんこちゃんの名前があった。
わんこちゃんはガラスに限らず、木工、編み物、洋裁、何でも作りまくり、
キレのよい日記を書いて、楽しませてくれ、大いなる刺激を与えてくれた。
仙台にも訪ねてきてくれたし、一緒にアメリカ旅行にも出かけた。
サンフランシスコ、パロアルト、ポートランド、、

私達はアメリカの先進的なグラスアートについてや、
脱鉛の流れだとか、ランバーツとサンゴウバンではどちらが絵付けに向いているか、、など、
批評家気取りで話し込んだものだった。

わんこちゃんは、ステンドグラス・アートスクール出身で、
伝統的絵付けステンドグラスを作っていたけれど、
作品のテーマは花札だったり、ミック・ジャガーだったりで、
一味も二味も違う独創的ステンドグラスだった。

思えば、私がわんこちゃんとお付き合いを楽しんだ5年は,
わんこちゃんにとっては闘病の5年間でもあった。
けれど彼女はあらゆるものを作りまくり、間抜けなことに人にだまされもし
運命の人に出会い恋に溺れ、旅行で日本を、世界を駆け回り、、
そして私との約束は律儀に守って、最後に雲丹を食べさせてくれた。

のびたん ブログを続けてね
のびたん ガラスのアクセサリーを作り続けてね
   そしてただで配らないで、しっかりお金に替えなさいよ。
と言って4枚のガラスを私にくれたわんこちゃん。

猫ホテル 084

猫ホテル 085



この2年ちかく、わたしはこのガラスを切り刻むなんてできなかった。
でも、この前思い切ってペンダントにして、藍學舎さんにお誘いいただいた北杜工藝展に展示させていただいた。
酸抜きした貴重なガラスをただ丸くして、ただペンダントにしただけなんて、
わんこちゃんにひねりが無いと一喝されるだろうな。。

でも、私はこのガラスをカットして、ようやく心の空洞が少し埋まる気がしたのだった。
ありがとう わんこちゃん。




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  1. 2011/12/01(木) 15:49:27|
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アタックチャンス♪

地震を挟んで2回受けた白内障の手術が無事済んだ。
視力が落ち着くにはもう少し時間を要するそうだけど、
さっさと新しい視力に合わせ新しい眼鏡を作り、
今は快調な視生活(?)だ。

以前はぼやけた世界で読書する気にもならず、
どんどん自分が白痴になっていくようだった。というか、なっていた(笑)
枕元に長く置いていたブルックナーの「秋のホテル」は一日数ページ読むのがやっとだったし、
主人公の沈殿したままの感情に鬱々としてきて、睡眠薬代わりの本だったのだけど、
手術後はあっという間に読み終わり、しかも主人公の感情に親近感がわいてきて
別の小説を読むような感覚だった。
だから最初から読み直してみたのだけど、
あらら、、上質の小説だったのね。
目のコンディションによって、読む本の世界も変化するのには驚きだ。

今はインドのミニチュアール(細密画)についての本を数冊続けて読んでいるのだけれど、
あまりに細密なので、以前だったら頭痛吐き気をもよおしていただろう世界。
読んだ本の世界が夢の中に現れるなんて、久しぶりのことだ。
夢の中で私は、インドの豪勢だけど「今」から取り残されたような古くさく薄暗い屋敷の奥の奥の部屋で
部屋を埋め尽くすくらい重ねられた絢爛なミニチュアールに囲まれ、1枚1枚眺めては満足し切っていた。
忘れていたけれど、面白い本を読むと、すぐその世界に飛んでいくこと、なりきることも、
私の読書の楽しみというか、特技なの。

読書だけでなく、ガラスも料理も裁縫も再開です。
今が私のアタックチャンス♪ かな?


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  1. 2011/05/30(月) 14:41:17|
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奇跡の積み木崩し?

我が家は青葉城の北側、広瀬川を挟んで北西に広がる丘陵地の麓にあるのだけれど、
地盤が固いのか、幸いなことに地震ではほとんど被害がなかった地域。
勿論揺れは激しかったし、都市ガスの復帰は1ヶ月かかったのだけど、
崩壊した家屋もなく瓦が落ちた家も見当たらない、
奇跡のような地域だ。


それを象徴するような画像がこれ。

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坂を登ったところにある国見浄水場の趣ある建物は、
道路拡張のため、地震前から移設工事中だった。
この姿であの地震。。
私は崩落したと思い込んでいたのだけれど、
どつこい生きていました。

仙台は今公共事業のほとんどは地震復興に向けられていて、
この移転工事も地震以降手付かずの状態だけど、
何とか踏ん張ってほしいし、早く完成させて欲しい。
巨大な積み木崩しゲームを見ているようで、背筋がゾクゾクしちゃうの。




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  1. 2011/05/08(日) 17:57:09|
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窓辺にガラスを飾る幸せ

ブログを読み泳いでいるうちに出会った一枚の画像。
大きな窓ガラスがあって、木枠の何段かに置かれた色とりどりのガラスの器たち。。
それらのガラス越しに、茂る緑の葉や日差しが風に揺らいでいるのが見えて。。。
左半分の画像の外の景色は桜の盛りで、同じようにガラスが飾ってあって、
ガラス越しに、アメリカのどこかの季節を写している画像だった。

その画像を見て、私は不覚にも号泣してしまった。
実際地震で壊れたガラスなど無いのだけれど、失った日常は言葉にできないくらい大きい。
窓辺にガラスを飾る日常を失うって、こんなにも悲しいことだったんだ。

4月7日の深夜の余震。
余震と言うにはあまりに激しい揺れだったし、
家人は留守で一人で居たこともあり、
寝入ったばかりでもあったし、
とにかく私は激しく動揺して悲鳴をあげ、泣いてしまって、
心が折れてしまった。
そう簡単に元の暮らしに戻るとは思うなよ!と頭を押さえつけられてしまったようで、
以来気持ちが立ち上がらない。

今まで求めていたことも、これからのキラキラも、
全てが空しく思える。
ずっとダンボールに詰め込んだままのガラスたちを取り出すことも怖くてできない。
朝、服を着替えるのも、億劫だ。
私を元気にしてくれる色は見つからない。
押し寄せてくるだろう不況の嵐に立ち向かう気力もない。
時間が静かに頭上を過ぎていって欲しいと思うから、
寝てばかりいる。

窓辺にガラスを置飾るささやかな幸せが欲しいだけ。

大丈夫。鬱病にはならない。
食欲はあるもの(笑)




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  1. 2011/04/21(木) 15:01:16|
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Author:kuroihitomi
ミーハーな性格と衝動的行動。
ヤブニラミでガラスを追いかける記。











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