日々 ガラス とか。。

見たり、買ったり、作ったり、壊れたり。。あれこれ

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新しい世界

2月半ば、久々に東京をうろついていた。
3月の目の手術後は、旅行は数週間控えてとのことだったので、
旅の禁断症状がでないよう、あわてて出かけたのだった。

最近東横線学芸大前に娘が引っ越したので、二人で散策していたら思い出した。
そうだ!学芸大といえば、グラスポッパーギャラリーでしょ。
で、急遽方向転換して、お邪魔してみた。

丁度熊谷正行さんのガラスと、櫻井理人さんの絵付け磁器の展示会が開催中で、
こじんまりしたギャラリーいっぱいにお二方の作品が詰まっていて、
あっちのお皿もこっちの鉢も誇らしげな表情をしていて、
ちょっと感激してしまった。

幸運なことに熊谷さんと櫻井さんが在廊しておられ、お話を伺うことができた。
今回の力作は?と訊ねると、「これです」答えられたのがこの画像の小鉢。
銀箔を取り込んで、とても難しかったそう。
光の角度により幻想的な表情が見え、「まるで夜の林の中を星を頼りに行くよう」
と言うと、熊谷さんは「僕は蛍をイメージしました」とのこと。
よく見ると星に尾が引いていて、なるほど蛍だわ~。

ロンデル 020


櫻井さんの絵付けは品があって、なおかつおされ。
とても好感がもてた。

繝ュ繝ウ繝・Ν+016_convert_20110304191737


さて手術は片目無事終了し、帰還した。
半分だけなのに、薄汚れたレースのカーテンが真っ白になったような感じ。
皆良く見える。

そしてこの鉢も一層神秘的に見えるから嬉しい。

娘もこの出会いを喜んでくれ、
「近くだから、また来よう♪」とガラスに興味を示してくれたのが嬉しい。

今、新しい世界が始まった気分だ。



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  1. 2011/03/04(金) 18:54:55|
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信州に行ってきました

幕張のkisz本社にガラス美術館があったころ、
たまの上京のついでに訪れては、ティファニーの大きなパネルの前に座り、
朝から日没までのガラスの移ろいを眺めては、ガラスの美しさに包まれていたものだった。


あの幕張にあったガラスたちは、その後売却され、日本画コレクションの資金となったそうで、
そんなことを聞き及ぶと、ガラスへの身贔屓からか、なかなか足が向かなかった
諏訪のガラス美術館。

今回私一人の貸切状態で、本館新館をたっぷり時間をかけて見ることができ、
ガレとラリックを堪能してきたけど、
とりわけラリックの素晴らしさ!
想像を超える謎だらけの技法と美しさ!
まさに絶句でした!

幸運だったのは、ラリックを一覧した後、
さらに、ボランティアだという案内の方に解説をしていただいたこと。
それによりさらに謎は深まり、芸術家の美への探求を思い知らされたのだけど。。




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  1. 2010/06/04(金) 18:14:16|
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近岡令さんの展示会に行ってきました

近岡令さんの展示会が、くろすろーどさん で催されると聞けば、行かねば!



近岡さんはフュージングで器や照明などを製作されており、
以前から、その柔らかな色彩に滲むお人柄に、お目にかかりたいと思っていた。
で、やっぱり思っていた通りのお人柄だったので、感激。
作品解説秘技伝授、ありとあらゆるお話に花が咲き、
私は楽しかったけれど、体調不良の近岡さんにとっては、苦行だったかも。。
風邪を悪化させたのは私のせいだ。ごめんなさいね。

展示されている作品、どれも近岡さんらしい優しい表情をしていたけれど、
選んだのはこの片口の器。

ガラス 575

これはガラスの素材はブルズアイだけど、近岡さんが考えた独自の板ガラス製造方法でできた
ガラス。それをスランピングしたのだという。すごいな~!

フュージングやステンドグラスを長くやっていても、自分でガラスは作れない。
極論を言えば、人の作った色、テクスチャーのガラスを切ったり貼ったり、
使わせてもらっているだけだ。
でもそういう素材、制約のなかで、皆独自の作品を追及しているワケで、
ガラス自体を作りだす というのは憧れだし、皆密かに持っているガラスへの根源的欲望だと思うのだ。
生意気だけど、この清清しいガラスの器、
そしてその表情に隠された、努力挑戦試行錯誤の精神をgetさせていただきました。

いつかまた、近岡さんの新たな挑戦を目の当たりにしたいものです。




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  1. 2009/05/18(月) 20:13:40|
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海馬工房展に行って来ました

なんとなくけだるい体調に身を任せて、
欝を装っておりました。
でも、GWは、サービス業の私にとっては稼ぎ時。
一転して、しゃにむに働いておりました。

目の廻るような忙しさの中で、気になっていたのが、
GW中催されるという、秋保の村山耕二さんの海馬の工房展。
新緑の山懐に抱かれた海馬のお庭に、可愛らしいお家を設置し、
それを展示スペースにするという、そそられる展示会に行きたくて行きたくて、うずうず。
会期を7日までとしてくださった思いやりに感謝して、
やっとこ7日に行ってきました。

ガラス 565


行ってよかった!
村山さんにはお目にかかれなかったけれど、
スタッフの佐藤さんのご説明を受けながら、
村山さんというガラス作家の作品の履歴を垣間見ることができ、
これからの村山さんの製作意欲をも感じることができた。
そして、朝露に濡れた草の上を歩きながら、
何より私が回復しているのが実感できたのが収穫。

ガラス 557

ガラス 559

ガラス 562


前回の海馬の工房展で見せていただいた坩堝は、今回5つに増えていて、
それも近いうちに改造するそうだ。
村山さんはサハラ砂漠の砂のガラスについで、
宮城の広瀬川、名取川、山形の最上川の砂と、それぞれ違った色合いのガラスを自ら作り出し
製作しておられるのだけど、その路線上に坩堝の改造があるのだろうことが推察できる。
そういう方向性が、一ファンにとってなんだかとても嬉しく思えるのだった。

ガラス 568

ギャラリーの壁に掛かっていた、かつての坩堝の蓋。
ここにも村山さんの精進の跡が見てとれる。

ガラス 563


やっぱり私の元気の源はガラスだ。
ニセウツもどこかへ飛んで行ったし、GWの疲れも吹っ飛んで、
私は私のガラスを作らねば!とやる気いっぱいになったのでした。
そして、ブログも再開です。
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  1. 2009/05/08(金) 21:52:01|
  2. ガラスの展示会
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秋保 シダーギャラリー

間もなく本格的な冬の到来というこの時期、
暇を見つけては郊外へ出かけます。
我が家からは30分弱で辿り着く秋保温泉街。
そこからさらに山間を進むとあるシダーギャラリーさんを訪ねました。

200811121344001.jpg

紅葉は盛りを過ぎていましたが、ギャラリーの白い壁と森の秋色が美しく映えます。
200811121342000.jpg

鍋田さんの作品を展示するのを計算されたギャラリー。
ギャラリーの中から作品越しに自然を愛でるのも、
シダーギャラリーならではの愉しみです。
200811121257001.jpg

上の画像の大皿もこの大皿も、とても大きな作品です。
200811121257000.jpg

秋の滋味。りんごのケーキとコーヒー。とても美味でした。
200811121255000.jpg

鍋田さんのお気に入りのvespaのガレージには、自作のフュージングを嵌めこまれて、
イカシテます♪
200811121344000.jpg

シダーギャラリーの主である鍋田尚男さんは、フュージングで食器や茶道具をお作りになっています。
私は鍋田さんの初個展以来、長いことその作品を拝見させていただいておりました。
特に色使いの垢抜けたところ、建築を思わせる重層な構築が見事だと思います。
今回は同行してくれた友人に後押しされて、思い切って在廊中の鍋田さんにお話を伺うことができて、とてもとても嬉しかったです!
嬉しさのあまり、上ずって頓珍漢な私の質問にも、気さくに穏やかに応えてくださって、
そのお人柄に親しみが湧きました。
秋保の山懐に抱かれつつ、大自然と戯れ、作品を生み出すライフスタイル。
さらに今回はご家族との穏やかな暮らしが基にあることを感じ、
鍋田さんの作品に、おおらかなセンスがただよっている訳が理解できたような気がしました。
立ち振る舞いの美しい奥様と、美味しいケーキとコーヒーでおもてなしくださったお母様、
ありがとうございます。
ワンちゃん談義も盛り上がり、この秋一番の愉しい時間でした。

鍋田尚男さんのサイト
http://www5f.biglobe.ne.jp/~glasssho/


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  1. 2008/11/13(木) 18:39:18|
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ミーハーな性格と衝動的行動。
ヤブニラミでガラスを追いかける記。











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